2010年 06月 05日
変わらぬ少女との再会
昨日、深夜にバイクで自宅へ向かっていました。
すると、目の前に爆音を轟かせる100台ほどのバイクの集団が・・・
時速40kmほどの速度で蛇行運転を行われるため、プチ渋滞が発生していた。
彼らが速度を上げるのを待っていたが、そんな気配は感じられず、早く帰りたかった私はクラクションを数回ならした。
すると・・モーゼの滝のごとく真ん中の道がパカッと空いた。
すかさず、速度を上げてその道を駆け抜けた。
私が中腹部に到達したときに不思議なことにその道は前も後ろも道が塞がれた。
彼らの一員となった私は彼らとツーリングを楽しむ羽目に・・・
そして・・・見事に警察に尋問を受ける羽目に・・・
制限速度は守ってるし、信号は止まってるし、改造車でもない私のバイクをみて、
警察のかたも、「うん?なんかこいつ違うぞ」という雰囲気が流れ、無事開放されました♪
ということで、30代になって初めてプチ暴走族でデビューを果たした、b-koshiです♪
前置き長くなりましたが・・・
先日の日記で書いたメタボと再会しているときに、もう一つの再会がありました。
メタボと再会し、話しているときに多くの人々に囲まれていました。
(外人が珍しいということで皆興味があるんだと思います。)
色んな人が一斉に話しかける中、下から、「I have a message」という声が聞こえてきました。
うん?
と思い、下をみると見覚えのある少女がいました。
あっ、君も知ってる!!全く変わってないな~と思い写真を撮り出し、彼女に手渡しました。
どんな、リアクションかな~??と思い、伺っていると、少女は言った。
「I have a message」
えっ?気になる・・・
メッセージってなに?と少女にきくと。
「分からないの?」という答えが・・・
「分からない」と答えると。。。
少女は言った。
「あなたには時間が必要ね」と・・・
・・・・何かが起こっていると認識した私は・・・無言で考えた。
何も、答えない私に彼女は、
「来年、私とあったときに分かるよ」っと・・・
そっか。来年か。と思ったが。いや、来年はフィリピンに来るかは分からないし、死んでいるかもしれない、だから彼女にいった。
「来年ここに来る予定はないよ。」と
彼女は、表情一つ変えずに言った。
「あなたは、私とまた会う」・・・と。
どこで会うのか、いつ会うのか、そして、彼女のメッセージは何なのか。
帰国して思うことがあります。
もし、その答えを知って、私に何か変化が起こるのか、何も変わらないのか・・・
そして・・・
今回のフィリピンは、不思議な出来事が続いているな、と
Nikon D90
Sigma 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
撮影地:フィリピン(ミンダナオ)
by b-koshi
| 2010-06-05 11:59
| |-フィリピン