旅を撮る

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アジア・中東そして、日本を旅した記録

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教育という観点で思うことがあるのです・・・

ゆとり教育だか、塾に通うのがベストだか、なんだか難しい話はよく分からないけど。

順位を決めることが悪いとか、いや競争心を養わせることが後に社会に出て行く上で重要になるとか。

難しい話はよく分からないけど。

政治云々の話を持ち合いに出されると・・・

難しい話はよく分からないけど。



私は、共に学ぶという姿勢が大切なんだと思っている。

大人になったときに共に生きることが出来るんだと思っている。




共に学ぶという行為は、勉強の出来ない人を中心に考えた、救済措置のように受け取られると思うけど、

それでいいと思う。

世界的に見れば、教育の水準は落ちると思う。

でも、それでいいと思う。



共に学ぶという教育が、子供達に浸透し、共に生きるということを理解できている大人たちは、豊かな国を作るんだと思う。


これ以上の、快適さ、これ以上の発展を求めるより、大切なものがある。と思う・・♪

フィリピンの教育現場を見て、再認識された。




水上集落をプラプラ写真を撮りながらうろつく日々の中で、私のような邪魔者の噂を聞きつけた、

校長先生が私に声をかけてくれた。

「あたな、日本人なのよね?私たちの教育を見て欲しい。アドバイスが欲しい」と。


日本人の評価は随分と高いものだ・・・アドバイスは出来ないけど、現場を見せて欲しいと伝え、付いていくと、そこはモスクの1部に所狭しとあった。

学校なんて、この村にはないんだろうな。と思われる方もいると思いますが。

あるのです。

しかし、この村でも格差はあり、教育を受けられる人は、ごく一部の裕福そうに限られる。

大半の貧しい人々(子供達)は、とても危険な橋を日常の道とし、家計を助けるべく学校に行かず、生きている。

そう、聞いていた私は横柄な態度で、苦労知らずのガキが生意気な態度で学校にいんだろうな・・・

と思っていましたが・・・

見事に、いい意味で期待を裏切ってくれました。

私は、一人の少年に尋ねた。

「なんで、勉強してるの?」と。

少年は輝く瞳で言った。

「この村に橋を作りたい。今はとっても危険だから」と。

「お金が欲しいの?」ときくと。

彼は、瞳を輝かせながら言った。

「橋を作りたい。」


私の写真で何かを伝えれる。とは思っていません。

大した写真ではありませんが、いい写真は、ブログで上げることよりも、手にとって見ていただきたいのでアップすることも出来ません・・・

ですから、今回は、いつもより多めに写真を上げます。

どんなことでもいい。何かを感じていただけると幸いです。


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by b-koshi | 2010-06-27 12:48 | |-フィリピン

1日の始まりと終わり


昨日、健康診断がありまして、

見事に1ヶ月で4kgのダイエットに成功しました。

これでベストウェイトになった!!

と思っていましたが、数字上の話だけで、おなかの肉があることに不満がある、b-koshiです♪


ザンボアンガではホームステイ先を見つけて現地に飛び込むのが希望でしたが、

滞在期間が短い私には、中々理想の場所を見つけ出すことは出来ず、ホテルに滞在してました。

朝目覚めると、陽の光と、潮風が気持ちよい中級ホテル。

今日も1日どんな出会いがるかな~っと思い、玄関の扉をあけると、

暗闇の中に一筋の光が射していて、

私は光へ向かって歩き出します。


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(ホテルの自分の部屋から出た光景。)


そして、色々な人と出会い、色々な刺激をもらい、色々な価値観を垣間見て、

自分自身と向き合い、自問自答を繰り返し、シャッタを切って。


あ~、今日も素敵な1日だったな~っと思い、

この町の出口となる、橋を超える。

私は、一日の終わりにこの橋で写真を撮る習慣がなぜかある。

目的なんかない。ただ何も考えずに写真を撮る。

理由は分からないけど、今日1日のことを記憶に残したいという思いからなのかな。。。

ゆっくり写真を1枚切る。

すると、見知らぬ少女が微笑みながら

振り返りながら、手を振ってくれた。

最後の最後まで、この町は私を癒し続ける。そう思った。

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by b-koshi | 2010-06-26 11:31 | |-フィリピン

亡くなった町

旅をしてると、この場所は誰にも教えたくない。また訪れたい。

そんな場所に出会えた人は、幸運なんだと思う。

でも、そんなお気に入りの町に再度訪れた時、町が亡くなっていたら・・・

そのとき、人は何を思うんだろうか・・・




っという深い意味がないのに、格好つけてみた文頭で始めてみた、b-koshiです。




フィリピンの水上集落はいくつかあって、どこも観光客が入り込まないと思うんだけど。

ここは間違っても旅人は入り込まないだろ~っていう場所があって。

そして、そこの人々は皆あたたかく、笑顔と好奇心に満ちていた。

今回の旅では、ホームステイ先の候補とあげていたくらい、再訪に胸躍らせていた。
(去年、小一時間いただけで、プチウルルでしたので・・)

しかし・・・

探しても探しても見当たらない・・・

いや、絶対ここだ。

でも、何かが変だ・・・

ということで、近くの人に去年の写真を見せてたずねると、皆一様に冷たいリアクション。

どうしてそこにいくんだ?そこは危険すぎる。やめとけ。等等。。

そういわれれば言われるほど諦めがつかない。

あきらめずに食いついて、行きたいんだ。と伝えていると。

ようやく、教えてくれた。

「一人では、とても危険だ。警察官を数人よんでくるから、ここで待ってろ」と。

そして、「おまえのいう町は、すでに亡くなった」・・・とも。

そして3人の警察官と共に歩き出した。

そうそう。やっぱこっちだよね。

すると、警察官は船を引き寄せた・・・

・・・・!!!!そっか!!!橋がなくなっている!!!!!

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去年写真

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今年写真

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橋の上(去年)

橋がない理由。(お互い英語は微妙な上で・・・)
 私が去年訪れた町は、暴動を起こし、どちらが行ったか不明だが、橋自体を爆破した。
そして、その町は外界との接触をなくすとともに、孤立した。


外観が変わってしまった町へ、ボートで向かうことに。

あたたかい、人々との再会を想像しながら♪

ボートを降りて、一人向かおうとすると、警察官に腕を捕まれる。

「危険だ。一緒に行くんだ」といい、銃を手に持った。

うっさいな~君の銃がよほど、危険だよ・・・誤射すんなよ・・・と思いつつ。


そして、10分もあれば全て回れる町の中をカメラ片手に周った。

【・・・人々の表情が・・・ない・・・子供までもが・・・】

せっかくきたので、去年の写真を渡したいと思い、写真を撮り出す。

しかし・・・その写真は破り捨てられた・・・

この人も、この人も、死んだよ。あいつらのせいでね。っと・・・



自分がこの場所にいてはいけないことくらい分かっていた。

悲しい気持ちで、立ち去ろうとすると。。。

私たちのボートの周りに大人たちが仁王立ちしていた・・・

金をよこせ。という仕草をしている。。。。

わたしは、無表情に無気力に彼らを押しのけた。。。。

すぐに警察官が、彼らと揉みあい始めた。

わたしは、無表情に無気力にそんな光景をみつめていた。。。。

揉みあいを終えた、警察官達がボートに乗り込み、彼は言った。

「This town was dead 」

このまま、戻るのが嫌だった私は、警察にお願いしこの町の周りをボートで見せてくれとお願いした。

ゆっくりとした時間の流れ、潮の流れ、香り。心地よかった。

周りの環境は変わっていない。変わったのは、もしくは変えたのは、人間。

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参考までに、去年の町の人々

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by b-koshi | 2010-06-19 17:45 | |-フィリピン

写真大好き、フィリピン


日本リアリズム主催のフォトコンテストの入賞者が展示される、「視点」へ行ってきました。

あんまり、好きじゃなかったので、行かなくても良かったな~っと振り返っている、b-koshiです♪


さて、海外で人物写真を撮りたいと思われる方はいらっしゃるかと思いますが、

オススメはフィリピンやネパール、ミャンマー、バングラといったところでしょうか。

ここで、郡を抜いているのがフィリピン。

写真を嫌がるというより、群がります・・・

1枚切ると、歓声があがります・・・

そんな異様な光景に、ビックリしてしまいます・・・

サンプルをどう~ぞ。。。

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むしろ、1枚シャッターを切ると、キリがなくなるし・・・

全員一人ひとりにみせると疲れるし・・・

そして、我先にと皆カメラに向かって写真を見にくるのです。

私の嫌いなやつ。

それは、我先にと、他人を差し置いて、写真を見に来る奴。

控えめな子が、私は好きなんだな~

そこで♪

ある対処法を行いました。

ズバリ!!

シャッター速度を落とす!!!

普通にシャッターをきると、こんな感じの写真を撮ります。

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これだと、私が好きな子はわからない。

で、シャッター速度を落とすと~

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って、感じになるのです。

で、真ん中の子だけに、写真を私を見せるのです♪

あっ、子供相手にムキニなりすぎじゃない??って思いました?


私は、子供だから、ムキにも本気にもなりたい♪
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by b-koshi | 2010-06-13 13:01 | |-フィリピン

青春?!


電車で眠ってしまい、自分家の最寄り駅を過ぎてしまい・・

未だに、悲しい感じの、b-koshiです♪



波の音が聞こえる場所で、海の風を感じれる場所で、潮の香りがする場所って。。。

幸せが一杯詰まってるな~って・・・

そんな、幸せが詰まっている場所で、目にした青春を感じれる光景。

見ているだけでも、とても幸せなものです♪

体でも動かすか!!っと思えてきました♪

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Nikon D90
Sigma 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
撮影地:フィリピン(ミンダナオ)
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by b-koshi | 2010-06-12 10:56 | |-フィリピン

こだわりたい再会


先日、いつも通り会社の食堂を一人利用していると、

食堂のおばちゃんに「大盛りね!!」と言われ、昼食を差し出された。

カロリー計算をしている私は、・・・と思い見つめていると。

「最近疲れた顔してるから、しっかり食べるんだよ。」と言っていただき・・・

温かい人の優しさを感じた、b-koshiでした♪


フィリピンの再会は探すことはせず、偶発的なものに機会を期待していましたが、

こだわりたい出会いもありました。

去年の写真です。

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お気に入りな写真なんです♪

私は凄い好きなんです。すごい暖かい感じを受けるのです。

この家族と再会し、確認したかったのです。

何を?って聞かれると困るのですが・・・

この、あったかいと感じれた理由とか・・・

まだあったかいのかとか・・・

私にも何が知りたいのか曖昧だったのです。

ただ、再会したい。

数人に所在を確認したところすぐに場所はわかりました。


そして、家の中に入っていくと、警戒心むき出しの女性が・・

ま~怪しいですね。。。いきなり家あがってるし・・・

ということで、写真を見せると。。。

警戒心から一変、全てを受け入れてくれるような温かさで包んでくれました。

流暢な英語で、真ん中の人が夫で、左にいるのが私よ。

あ~やっぱり夫だったんだよね!!!

で~女性は続けて、あ~この子は息子で、この子は生後半年で~なんちゃらかんちゃら。

っと、色々話してくれました。

それを制して私は聞いた。

あなたはこのとき夫を愛していた?この夫を世界中の誰よりも信じていた?

彼女は、興奮気味に。

「もちろん、昔も今も私は愛してるし、信じてる。それは未来も変わらない。」っと


私が知りたかったのはこの質問だけだったんだな。。。と思い満足感を得た。

うしっ、写真撮って撤退撤退。

1枚撮ってみると~

はっ!!お母さん他の人で隠れて写ってないし!!

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おか~さんを、配置しといて~

流れ的にこれは失敗できないな~と思いつつ、

もう1枚♪

はうあっ!!

おかあさんにピントきてないし!!

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まっ、大切なのは写真でないので・・・

このおかあさんに会えてそのとき知りたかった全てが知りえたとは思っていなくて。

また、ここを訪れて、少しづつ答えを見つけていきたいな。と思います♪
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by b-koshi | 2010-06-06 10:05 | |-フィリピン

変わらぬ少女との再会


昨日、深夜にバイクで自宅へ向かっていました。

すると、目の前に爆音を轟かせる100台ほどのバイクの集団が・・・

時速40kmほどの速度で蛇行運転を行われるため、プチ渋滞が発生していた。

彼らが速度を上げるのを待っていたが、そんな気配は感じられず、早く帰りたかった私はクラクションを数回ならした。

すると・・モーゼの滝のごとく真ん中の道がパカッと空いた。

すかさず、速度を上げてその道を駆け抜けた。

私が中腹部に到達したときに不思議なことにその道は前も後ろも道が塞がれた。

彼らの一員となった私は彼らとツーリングを楽しむ羽目に・・・

そして・・・見事に警察に尋問を受ける羽目に・・・

制限速度は守ってるし、信号は止まってるし、改造車でもない私のバイクをみて、

警察のかたも、「うん?なんかこいつ違うぞ」という雰囲気が流れ、無事開放されました♪

ということで、30代になって初めてプチ暴走族でデビューを果たした、b-koshiです♪


前置き長くなりましたが・・・

先日の日記で書いたメタボと再会しているときに、もう一つの再会がありました。

メタボと再会し、話しているときに多くの人々に囲まれていました。
(外人が珍しいということで皆興味があるんだと思います。)

色んな人が一斉に話しかける中、下から、「I have a message」という声が聞こえてきました。

うん?

と思い、下をみると見覚えのある少女がいました。

あっ、君も知ってる!!全く変わってないな~と思い写真を撮り出し、彼女に手渡しました。


どんな、リアクションかな~??と思い、伺っていると、少女は言った。

「I have a message」

えっ?気になる・・・

メッセージってなに?と少女にきくと。

「分からないの?」という答えが・・・

「分からない」と答えると。。。

少女は言った。

「あなたには時間が必要ね」と・・・

・・・・何かが起こっていると認識した私は・・・無言で考えた。

何も、答えない私に彼女は、

「来年、私とあったときに分かるよ」っと・・・

そっか。来年か。と思ったが。いや、来年はフィリピンに来るかは分からないし、死んでいるかもしれない、だから彼女にいった。

「来年ここに来る予定はないよ。」と

彼女は、表情一つ変えずに言った。

「あなたは、私とまた会う」・・・と。






どこで会うのか、いつ会うのか、そして、彼女のメッセージは何なのか。





帰国して思うことがあります。

もし、その答えを知って、私に何か変化が起こるのか、何も変わらないのか・・・


そして・・・

今回のフィリピンは、不思議な出来事が続いているな、と


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Nikon D90
Sigma 24mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO
撮影地:フィリピン(ミンダナオ)
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by b-koshi | 2010-06-05 11:59 | |-フィリピン